大阪弁のハーフの彼

投稿者: | 2014年6月16日

(元)彼との出会いは、ブライダルショーの仕事ででした。わたしは、学生時代、長身を生かして、モデルのアルバイトをしていました。ちょうど、週末に、地方のホテルでのブライダルショーの仕事が入ったので、出演依頼をオーケーしました。

そのショーでは、5人の女性モデルと2人の男性モデルがいましたが、彼は、唯一のハーフのモデルだったため、目立っていました。

はじめ、わたしは、彼と普通にリハーサル中に、話していただけなのですが、彼が、外人顔なのに、あまりに大阪弁が上手だったので、ちょっと彼に興味を持ち始めました。そして、彼のほうも、わたしに関心があるようでした。

けれども、その日は、それくらいで、無事ブライダルショーも終えて、帰宅準備をしていたら、彼が、ふらり楽屋にやってきたのです。今から思えば、これは彼の演出だったのかもしれませんが、彼は、「忘れ物をした。」というのです。

わたしたちは、みんなが帰ってしまった楽屋で二人きりになり、結局見つからなかった『時計(彼の忘れ物)』もほっとらかしで、仲良くなったのでした。

それから、数ヶ月デートを繰り返し、小旅行にも一緒に行く仲になったのですが、その旅先で喧嘩になってしまいました。原因は、わたしでもあり、彼でもあります。

私たちは、付き合う前に、すでに彼氏彼女がいたのですが、彼に出会ってから、無理やり別れた二人でもありました。なので、お互いの元彼元彼女が絶えず連絡をしてくるのです。

結局、この関係は、長く続かず、二人とも疲れてしまって終わりましたが、今となっては、青春だったなと思います。